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【古本屋が変わる】キンコン西野さん「しるし書店」がアプリリリース!その意義を考えてみた。

面白い!キンコンの西野さんから「しるし書店」という古本屋さんアプリがテストリリースされていました。イケてる仕組みだと思ったので共有します。 

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何かと面白いことをされているキンコンの西野さんから、新しいアプリ(企画は1年前からあったようだけど)がリリースされており、面白い仕組みだと思ったので、共有します。

 

しるし書店という、古本屋さんです。 

今回のサービスの意義を僕なりに考え、今後の期待感まで含めて、以下書いてみました。 

 

概要

キンコンの西野さん(と、オンラインサロンのメンバー)が立ち上げた「しるし本」(マーカー引いたり、書き込みした本)の販売・取引プラットフォーム

企画としては昨年からあったよう。

全然知らなかったのだけど、この1週間ちょっとくらいで、アプリがリリースされたために、少しずつ目につくことが増えてきた状態なんですかね。(まだあまり大々的な広告はされていないみたいだけど、僕は西野さんのフェイスブックで先ほど知りました。)  

すごいところ

僕は西野さんのオンラインサロンに参加しているわけでもなく、当サービスを知ったのも先ほどなので、見当違いの理解かも。その場合はごめんなさい!

世の中の価値の総量を純粋に増やす仕組み

 

中古本市場の現状

中古本のフリマ市場は大分浸透していて、Amazonにしろメルカリにしろ、色んなところで取引されている。

が、それは「新品同様の綺麗な本」が価値を認められる市場であって、書き込まれた本は流通されにくい慣習になっている。 

そのため、書き込まれた本は、捨てられてしまうか、家で仕方なく保存されるかになっている。本来、持ち主の愛情が深いからこそ、書き込みがなされたはずなのに、その価値は誰にも認められずに、持ち手のもとで滞留してしまっている。

本来価値あるはずの「しるし本」

「しるし本」は、考えてみれば、普通の本に付加価値が加わっているものである。それは、読み手の経験に基づく気付きや、それを発展させた思想であったり、単純に内容のサマリかもしれない。これらは、いずれも追加情報であって、原典よりも付加価値がついたものであるはず。

それにも関わらず、上述の通り、安値で取引される(もしくは廃棄される)という不思議な逆転現象が起きていた。

価値の再発見と流通

この「しるし本」の価値を再確認し掘り起こすことで、滞留していた価値とお金が世の中で回り始める今まで捨てられていた価値が、世の中に開放される。

しかもこのボリュームは結構大きいと想定される。(僕も大体の本は書き込んでいるし…)

結果として、世の中の価値の総量が純粋に増える仕組みである。

西野さんたちは、モデルの考え方のセンスが本当にあるなーと思う。(そして、人や物の想いを大切にする方たちでもあるんだなと。)

信用経済の強化


これは西野さんの普段の主張が凝縮されているなと思ったところ。

しるし本が価値を持つかどうか、及び、その大きさがどれくらいかは、店主の信用(人気、人望、カリスマ性)次第ということ。

これらがある人の「しるし」は当然に評価され、高価格で取引されるだろうし、逆もまた然り。

信用経済を創造しようとしている西野さんっぽい発想であって、自分の信用力構築の必要性を改めて感じる仕掛けになっている。

今後の期待

既にオンラインサロン等で検討されているのだろうけど、いずれ、本の持ち主の履歴も追えるようになれば面白いと思った。「しるし」も、それぞれ誰の手によって追記されてきたのか、分かるようになっているとかで。

手段としては、電子書籍ならブロックチェーン噛ませるとかもあるのかも。ただ電子書籍だと、無限に増刷できてしまうし「しるし」感はないからダメかな…。

紙ならば、店主さん達にご協力いただいて、色分けして書いてもらうのかな。

色んな店主さん達の「しるし」が刻まれていけば、本当に世界に1冊のオリジナル本。もともとは同じはずだった本が、辿っていった店主次第で、全く違う進化を遂げる。

もはや、取引プラットフォームではなくて、本を創るプラットフォームなのかもしれない。

価格としても取引毎にどんどん上がっていくのかな。それってすごいこと。

 

早速ダウンロードしたので、後で何か出品してみよう。以下がアプリダウンロードページです。

しるし書店

しるし書店

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